AIR for AndroidのためのFlashDevelop設定
昨日買ってきた本にはFlashCS5での開発方法しか載っていませんでした。
FlashDevelopでの開発環境設定方法を備忘録として載せておきます。
まずFlexSDKの最新版をダウンロードします。
FlashDevelopの最新版ではFlexSDKを内包しているので必須ではありませんが、FlexSDKも最新版を使用したい方はどうぞ。
現在の最新版はFlexSDK4となります。
ダウンロードが終わったら『flex_sdk_4』とリネームしてCドライブ直下にでも置いてください。
次にAIRSDKを最新のものに変更します。
同じくAirSDKも内包していますが最新版を使用する場合は必要な手順です。
ダウンロードが終わったら先ほどのFlexSDKのフォルダへ全て上書きしてください。これでAIRSDKが最新になりました。
次にFlashDevelopのインストールになります。
日本語化はメニューから出来るようになっています。
『tool->Program Setting->FlashDevelop->Selected Locale->Ja_jp』を選択して再起動という手順です。
その後、『ツール->環境設定->AS3Context->Flex SDK Location』でflex_sdk_4のパスを入力します。
『ツール->環境設定->FlashViewer->External Player Path』にflex_sdk_4内部の『runtimes\player\10.1\win\FlashPlayerDebugger.exe』でFlashPlayerを設定します。
以前はテンプレートファイルを入れる必要がありましたが、ウィザードからAir for Androidが選択できるようになっていると思います。